こんにちは、暑い日が続きます、、、ご体調いかがでしょうか?
今回は、ふくらはぎのつる症状について取り上げたいと思います。
ここではあくまでも、水分不足(スポーツや汗など)、神経のこわばり(疲れ)、などについてお話をしていきます。
病気が原因でつってしまう方には病名をリストアップしておきます、心当たりのある方は医師に相談ください。
目次
つる症状とは
ふくらはぎにかかわらず、痙攣(けいれん)が起こりそれに伴って筋肉の痛みを伴います。
主な原因は、水分不足(スポーツや汗など)、ミネラル不足(カルシウム、マグネシウムなど)、神経のこわばり(疲れ)、病気など様々な要因によっておこります。

寝ている時につりやすい人の特徴
眠る姿勢が悪かったり、ストレスを抱えている場合にふくらはぎがつることがあります。
暑いので直接エアコンの風が足に当たっていませんか?冷える事によって筋肉はつりやすくなります。
予防方法は。。。
寝る前にも水分補給をしっかりしましょう。
また、下図のように 膝を立てて寝る事で睡眠中にふくらはぎのつりが起こりにくくなります。
風が足に直接あたるなどする場合は、冷えが原因でつってしまっています。風の向きを変えるか冷やさないように布団をかぶるようにしてください。

スポーツ中のふくらはぎのつり
スポーツ中にふくらはぎがつる場合、過度な負荷や水分不足が原因と考えられます。
ストレッチや水分補給で予防できます。

全身がつってしまう方へ
・ふくらはぎだけでなく全身の筋肉がつりやすい場合は、内科を受診することをお勧めします。→参考病名
つってしまったら。。。
対処法として、痙攣が起きた筋肉をストレッチすることやミネラル(カルシウム・マグネシウム)を含んだ水分を摂取することが効果的です。痛みが残る場合、ストレッチやマッサージで痛みを和らげることができます。

カルシウムとマグネシウムを積極的に補う
スポーツドリングなどを飲むのが早いですが、実はスポーツドリンクを直接飲むと濃すぎるので、すぐに喉が渇いています。そこでスポーツドリンクを5倍ぐらいに薄めて飲む方が吸収力が高く水分補給に適しています。
普段は水で十分だと思います。水分補給を忘れないでください。
別法
昔の方の知恵
つりがおきてもストレッチなど何もしない(放置)と早く治ると言われています。
効果として痛みが残ることなく、元に戻ると考えられています。(水分補給はしてください。)
病気が原因でつってしまう方へ
腰椎椎間板ヘルニア、糖尿病、肝硬変、腎不全、動脈硬化、甲状腺異常などが考えられます。既往をお持ちの方は医師に相談ください。
最後に
あしがつってしまう事は、誰でも起こりえる事です。まずは基本の水分補給をしっかりするなどは自分で対策できる事なので行ってください!
筋力が低下しているとつりやすくなります。ふくらはぎを動かし筋力が低下予防と血流改善する事で予防に繋がります。
Comentários