腰部椎間板ヘルニア
脊椎のクッション物質が潰れて、はみ出たものが神経を圧迫してしまう状態をが原因で、腰臀部に痛みや神経症状がある事を腰部椎間板ヘルニアといいます。
腰椎椎間板ヘルニアの具体的な原因は
日常生活・労働環境、力学的要素、遺伝的要素など非常に多くの因子が複雑に絡み合っています。腰椎椎間板ヘルニアの発生に影響を与える因子は、喫煙者は発生リスクが高いとい言う報告もあります。
上記の要因から、椎間板は加齢とともに変性が進み、日常生活やスポーツなどによる力学的な負荷により急に亀裂を生じさせて椎間板の中のクッションが飛び出て痛みを発生させます。
脊椎には、大きく4つの働きがあります。
1)身体を支える柱として役割。
2)身体を動かす機能を持っています。
3)肋骨と組み合わさって内臓を守っています
4)脊髄などの重要な神経を保護する
椎骨と椎骨の間には、「椎間板」と「椎間関節」という2種類の関節があります。椎間板は衝撃を和らげる役割を果たしており、加わる力の約80%を支えていると考えられています。
その椎間板は無血管組織と言われており、つぶれてしまうと椎間板が治ると言うことはありません。
こんな人がなりやすい傾向があります。
・比較的若い20代や30代に多い。
・ハードな肉体労働や激しいスポーツなどする。
・精神的なストレスが多い人や抑うつの人。
ヘルニア自体を取り除くことは徒手治療ではできません。。




腰椎椎間板ヘルニアと診断された方の多くは、「ヘルニアが原因でない腰痛=筋肉由来の疼痛を併用している」可能性が多いです。
病院でヘルニアがあるが手術をする必要がない方には、痛みを軽減する施術と共に運動療法やストレッチを指導いたします。
つまり、腰椎椎間板ヘルニアに対しては治療はできませんが、それが影響で生じた筋・筋膜性の痛みの治療はできるということです。
※以下の症状がある場合は、一度病院で詳しい検査をおすすめします。
・排尿障害や排便障害がある。

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