目次
グルテンの影響
みなさんはグルテンと言う言葉は聞いたことがありますか?
パン・パスタなど小麦に多く含まれています。
グルテンは体質によって様々な健康上の害があることが明らかになっています。
もしかしたら、グルテンの影響で疲れや体調不良を起こしているかもしれません。
グルテンの影響で体調不良といえば、、、
代表的に思い浮かぶのは小麦アレルギーではないでしょうか。
グルテンを摂取する事で、消化器官系の症状、腹痛や下痢、便秘などの症状が引き起こされます。他にも、皮膚炎や呼吸器症状、貧血、疲労感、不快感、関節痛、頭痛などの様々な症状の原因となるといわれております。
なので、グルテンを避ける事をおすすめいたします。

グルテンを摂取しないメリット
・体や肌の不調の軽減
・ダイエット効果
グルテン自体は体や肌に悪影響を及ぼす成分ではありません。
しかしグルテンに耐性がないと摂取することで不調を起こします。
そういった人にとってグルテンフリー生活をすると体や肌の不調が取り除かれることもあります。
グルテンを多く含む小麦には中毒性があります。
さらに小麦は体内での消化スピードが速いので小麦を控えると自然と食べ過ぎを予防できます。
また、グルテンには血糖値を上げる働きもあります。
グルテンを控える事で特にカロリーの過剰摂取を押さえられます。
食べ物ではパンは特に危険ではないでしょうか、パンには砂糖、バター、牛乳など含まれます。これらはいずれもカロリーが高く、さらに菓子パンや総菜パンには追加で具材が入るのでさらにカロリーは高くなるでしょう。
また、パンを摂取することで過剰にインスリンを出すことに繋がります。
インスリンが過剰に血液中に出ると、脂肪をため込む作用があります。

グルテンを摂取しないデメリット
・食物繊維の不足があります。
小麦には食物繊維が多く、食物繊維が不足すると心臓の疾患・脳卒中のリスクが高まります。
グルテンフリー生活では、
・果物
・豆類
・きのこ類
・海藻類
などを多く食べて食物繊維を補いましょう。
グルテンフリーの生活をしてみるには
病院にて検査をするとなお良いでしょう。
検査では・・・
・抗体量の測定・生検・血液検査などがあります。
小麦が体に合っているかなどを調べる事ができます。
しかし、病院に行くのもと思われる方もおられます。
短期間だけグルテンフリー生活を試し、体調を確認してみてください。
そうすることで、頭痛や下痢や便秘などのなんとなく体調不良であったものが軽減しているかもしれません。
では、どのような食べ物に含まれているか知る必要があります。
基本的に小麦に代表される穀類が含まれる食品にはグルテンは含まれています。
例えば、・パン・うどん・パスタ・ピザ・ラーメンなど
また、焼き菓子やスナック菓子、ビールなどのアルコール類も穀類を原材料にしたものが多いです。
しかも、ふりかけ・カレーなどの調味料やドレッシングなどの加工食品にも含まれており、
実は様々な食品に含まれています。
最後に
完全にグルテンを避けるのは難しいです。
私の体験談ですが、今パンを食べる回数を減らしています。先日パン食が続く事がありお腹に不調がでました。グルテンを取らなくなると調子は良くなりました。
一度、グルテンを避ける事をお試しいただければ幸いです。
また、グルテンだけを抜けば体が良くなるとは限りません。
適度な運動や体操・ストレッチ
バランスの取れた食事や水分
身体の姿勢
睡眠
この4つのバランスが整ってくれば身体の調子が良くなるかもしれません。
参考ページ
パントリー&ラッキー オンラインショップ
Comments