こんにちは、今回は食事でできる冷え対策をお話していこうと思います。
寒暖差が激しくなり寒さも感じるこの季節、体の冷えが少し気になる方もおられると思います。
身体の冷えは、免疫が低下し病気にもなりやすくなります。
また、冷えは自律神経の乱れや運動不足(筋肉不足)などいろんな要因で起こります。
参考ブログ(冷えに)ついて→https://kizunasince2021.wixsite.com/my-site/post/2024-01
食事でカバーできる事をしていただき、冬を乗り越えましょう。
目次
朝の白湯
朝は身体が目覚めていません。そのために体温が低く冷えを感じやすくなります。また自律神経が整っていない場合があります。
その時は白湯を飲むと良いでしょう。
お勧めの白湯の作り方
水を10分から15分ほど沸騰していだだき、その後50度ぐらいに冷ましてから飲んでいただけると良いと思います。
お好みで、レモン、はちみつ、しょうがなど溶かして飲んでいただいても良いかと思います。その際に砂糖は身体を冷やすので控えましょう。

身体を温めやすい食品
東洋医学では、陰と陽と言う考え方があります。
食品では陽の食べ物を取るのがお勧めとされています。
基本的な考え方は、「陽」は寒い地方や季節、「陰」は暑い地方や季節のものを食べると良いとされています。
陽の野菜
土の中で育つものが良いとされる事が多い、水分が少ないので体を冷やしにくいと考えられています。
例・・・ネギ、玉ねぎ、らっきょ、ニンニクなど

肉・卵・魚
体温を上げるには、筋肉が必要です。そのためたんぱく質が有効になります。
肉では、ささみや胸肉。魚はさんまやサバなどがお勧めです。

温かい物を食べる
基本ではありますが、温かい物を食べてください。
食材によっては体を冷やす作用がありますが、加熱して温かくして食べるとカバーできます。

身体を冷やす食材については次回お話します。
お勧めの食品まとめ
炭水化物:黒米など
肉:牛、鶏、羊など
魚介類:サケ、サバ、マグロ、アジ、イワシ、など
野菜:たまねぎ、かぼちゃ、生姜、ニンニク、長ネギ、ニラなど
果物:みかん、きんかん、オレンジなど
発酵食品:納豆など
白湯以外の飲物:紅茶、生姜湯、甘酒、日本酒、焼酎など
まとめ
自分の食生活はいかがでしょうか?暦は冬ですが、本格的な冬に突入していません。今から改善していただき冬を乗り越えましょう。
今の時期は身体を冷やさないように、温かいものを食べるようにしてくださいね。
次回は、逆に体を冷やしてしまう食材についてお話します。
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